2017年05月26日
住いというものはその人のステータスを表現するもの
人にとって住まいはただ雨風を凌ぐものではなく、人はそこに個性ですとか誇りですとか、そういうこだわりを見出そうとするものになりました。現代の高額な分譲マンションなどもステータスを表現できるものが多いです。
一目でそこに住まう方のセンスが分かる住まいの顔
玄関と言えば住まいの顔にあたる大切な部分です。ここで第一印象というものは決まってしまうのです。高級マンションならエントランス部分で、それを目にしただけでそのマンションのグレードというものがはっきりと分かってしまいます。
高額な分譲マンションならば、ここに備えられる施設は、ホールやロビーを始め、メールコーナー、宅配ボックスコーナー、エレベーターホールなどがあります。それから管理室や集会室なども必要でしょう。また、物件によっては癒し空間である中庭が設けられたり、便利なコンシェルジュが常駐するフロントカウンターがあったりします。
他にもおしゃれにカフェラウンジなどもあれば、これは素晴らしいマンションと言えます。
住いの顔には重厚なデザインが必要
やはり高級マンションのエントランスのイメージを決定づけるのは、そのデザイン性ではないでしょうか。こうしたマンションのデザインというものはいろいろなものが採用されています。
デザインには豪華に洋風スタイルをとるか、落ち着いた感じの和風スタイルをとるかで、そのマンションのイメージも随分と変わってきます。たとえば洋風スタイルならば吹抜け空間をつくるということもあります。これは多く採用されているもので、空間的な広がりを持たせる独特の働きから、心が開放されるような気持ちになれます。
そして和風スタイルならば、草や木などの植物を上手に配することで高級感を演出することが可能です。
マンション自体のグレードや品格を出す
よく分譲マンション、とくに高額な物件の広告には、ホテルライク、という言葉が頻繁に使われていることが多いです。字面もおしゃれで便利そうなイメージがあり、ここでの快適な暮らしを想像させてくれます。先にも述べましたように、急な外出時にタクシーの手配をしてくれるコンシェルジュサービスや、軽食をおしゃれにとれるカフェラウンジ、そしてひとときの安らを提供してくれるようなソファー。
これらはすべてホテルライクな設備だと言えます。高級マンションのエントランスには、そのような快適な設備を揃えてマンション自体のグレードや品格を出すことで、そこに住まう人々のステータスを表現するのです。
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